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デモが非暴力として機能。(五野井郁夫『「デモ」とは何か』) [所感(選書・ライブラリー)]

五野井郁夫『「デモ」とは何か』を読みました。
3.11以降の国内におけるデモや、ウォール街でのデモについてしっかりと言及されており、タイムリーな本だと言えます。
「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義 (NHKブックス No.1190)

「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義 (NHKブックス No.1190)


デモについて、筆者がウォール街で体感したことから始まり、国内におけるデモの扱いについての温度を丹念に探った本だと言えます。
タイトルが示すようなデモの定義をしようという本ではなく、タイトルが若干内容と合っていないように思います。
 この本においてデモは祝祭的非暴力であることが理想として設定されており、3.11後において、日本でもその境地に到達したということだと思います。
丸山眞男の「院外」「院内」という概念を使いながら、現状を分析しているのはとても整理がよくわかりやすかった。
 公務員にデモの権利がないのはマッカーサーの時代に原因があったとは知りませんでした。
タイムリーな話題を今後につながる形で提示していくれる本です。
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