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成長(椰月美智子『十二歳』) [所感(小説)]

 続けて講談社児童文学新人賞受賞作を。

十二歳 (講談社文庫)

十二歳 (講談社文庫)

 これまでに何冊か読んだことがあるのですが、これがデビュー作。
『しずかな日々』はよかったのですが、他の作品はちょっと・・・という感想でした。
結論から言えば、その感想がより強まりました。

 ポートボールチームの中であったり、教室であったりと揺れ動く心を描こうとするのはよくわかりますが、揺れ方や描写がいかにも典型的で、深みに欠けるという感想を持たざるを得ませんでした。
 なんだか浅いなぁ・・・というだけで終わってしまいました。

 実際十二歳の心はいろんな想いが渦巻いていてぐちゃぐちゃかもしれませんが、それを言葉にしていくのが児童文学の読み手に果たすべき一つの役割ではないかと思います。


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藍色

こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
by 藍色 (2010-09-02 12:26) 

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